崖の上のポニョ

宮崎駿作品の好きな順番

前期 ルパン三世 カリオストロの城 、未来少年コナン、 となりのトトロ、風の谷のナウシカ、 天空の城ラピュタ

後期 千と千尋の神隠し 、もののけ姫、ハウルの動く城、紅の豚、魔女の宅急便

 

崖の上のポニョ

http://www.ghibli.jp/ponyo/
ほとんど、ネタはこのジブリのホームページでばらしていると思います。

 

ポニョの感想というか、気になった事を書きます。

不思議な感触の作品です。
パンダコパンダの世界に宗助の母、リサがいるのような感じです。
魔法というのが存在する世界のようですが、少し分りづらかった。

人と人との対立描写が、最近の宮崎作品にしては希薄です。国同士の対立はありません。
そのため内容に、ドラマチックな事が起こりにくい形となってます。

作画は全体として、小さい生物が大量に動き回り、大海原が躍動してます。
とてつもない作業です。

前半は少々退屈な内容ですが、
クラゲの数の多さに圧倒されます。

躍動する展開は、ポニョが海の上を走りまくるシーンです。
コナンを超えた走りです。

嵐のシーンはすごいです。
実際、目の前で嵐を見た事があるのではないでしょうか?
真に迫ってました。

さらに唖然とするのは、嵐の後のシーンです。
日本が沈没してるということでしょうか?
ポニョが人間になるよりも、沈没している事のほうが、気になる私は童心が消えている?

宮崎作品には、宗助の母、リサのような活発な子持ちの美人妻は初登場ではなかろうか?
今までの、宮崎ヒロインが子を持つと、このような母になるのではないかと思わせる、キャラクターでした。

ポニョは人面魚といわれるのですが、どことなく蛙の顏に見えたりしました。
内容上、どうして家出をしたのか、なぜ宗助に惚れたのか、なぜ宗助はポニョを守ろうとしたのかが
意図的に描いてないような気がします。
惚れるのに理屈はいらんということかな。

宗助はトトロのサツキのように出来のいい子なので、予想外の展開はなかったです。

一番気になったのは、車椅子の老人たちのラストです。
かなり引っかかりました。
しかし、宮崎駿は批判を覚悟の上で、このシーンを堂々と描いたと思います。

声優人は、それなりに良かったです。
ちゃんとした映画館で観なかったせいか、声がかなり聞き取りにくかったです。

設定上、かなり重要なことを聞き漏らしたため、内容が分ってないのかもしれません。
しっかりした映画館なら、ちゃんと聞き取れるかもしれません。

 

個人的な作品の評価は
後期 千と千尋の神隠し 、もののけ姫、ハウルの動く城、崖の上のポニョ、紅の豚、魔女の宅急便

町が水没する事により、車椅子で介護された老女たちが、生きる力を逆に得るという解釈は
見当違いなのだろうか?
あれはただの魔法なのでしょうか?

正直、自信のない解釈です。

 

クライマックス?から終わり方が、あっさりしているのですが、宮崎駿自身は、
何かを描ききったと確信をしているのではなかろうかと、勝手に思ってます。

 

宮崎駿の衰えることのない創作意欲に乾杯です(^ω^)

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崖の上のポニョ」への4件のフィードバック

  1. 実にわかりやすい感想でございました。私はパンダコパンダを小学校の講堂で授業の一環として低学年の際に見て感銘を受けました♪
    宮崎駿氏の作品(映画)では、どれが好きかと申しますと魔女の宅急便なのですが一番はそれぞれの作品に出てくる脇役キャクターに魅力を感じています。ハウルの城のカルシファーも好きです♪
    今回の「崖の上のポニョ」も、どんな魅力ある脇役が出るのか楽しみでございます。。。

  2. この映画はまだ見たことないですが、
    ストーリーの内容の判りにくさは、「2001年宇宙の旅」みたいな感じでしょうか?これ、何度も見ているんですが、判りにくいですね。説明が殆どなくて。
    「説明すべき部分を省いている」点は共通しているのかなぁ?

  3. ポニョは作画の密度に圧倒されます。
    内容も、児童文学の王道と、想ってます(^ω^)
    楽しみにしていいともo(^ヮ^)o

  4. <ストーリーの内容の判りにくさは、「2001年宇宙の旅」みたいな感じでしょうか?

    ストーリーそのものは単純だと思います。
    ただ進行上、何で、こういうことが起こりうるのか?というのはあります。

    私の場合、映画のオープニングの作画が素晴らしすぎて、
    フジモト(所ジョージ)の声に集中できずに、聞けなかったので、
    内容が分らなかったのかもしれません。

    恐らく、ハウルの時のように、最低限の説明はしていると思います。

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